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2014年11月

2014年11月23日 (日)

南部と伊達の領境130キロをもっとよく知る催し

ここ2、3日は気持ちの良い小春日和が続いている。
南部と伊達の領境130キロをもっとよく知る催しを主催した。

我が地区は、かっての藩境に位置するので境塚や番所跡が残っている。
これまでにそれらの案内表示などを整備したり、巡る会を実施したりしてきた。
今回は西端から東まで130キロの大方をバスで巡るものだ。

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西端地は奥羽山地の標高1,300メートルほどの駒ケ岳の頂上にあり、それに続く幾つかの境塚も山並みの峰にあるので、その辺りは入畑ダムそばの展望台からの確認となった。

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山を下りたところから北上川を渡るところまでの水田の中をつながるところの境塚は、国指定史跡になって管理保護されている。
南部と伊達が水の確保などを巡ってさんざんに領境線の押し合いを繰り返して決められたところだ。
今ではすっかり水田に開発されて久しいが、米価の低迷で栽培意欲が低下してしまっている。
この領境線の北上川近くの奥羽街道を横切る場所は、南部の鬼柳と伊達の相去の境の塚で、近くには関所もあったところだ。

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北上川を渡った後は我が地区を通過し、田瀬の覚間沢や五輪峠などを確認し、そして種山の物見山である。
ここではバスを降りてから800メートルほどの距離を、頂を目指して登ることとなった。
背中の汗を感じながら登りきると、360度の大眺望がご褒美だった。

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この後は種山を東側に降りて、遠野と住田の境の荷沢峠と現在も民家として使われている新谷番所を確認し学んだ。
今回はここまでとし、東端までは到達できなかったが、それは今後のことにしよう。
今回の催しは移動距離が長くなって参加者はお疲れのようであったが、盛りだくさんの学びがあり、適当な山登りもあって運動にもなり、充実した一日だったと思うのは、いつもの手前味噌でしょうか。

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