小型ギボウシ(第2弾)
小型のギボウシと言えば、コバギボウシの各地の系統のものとか、それを用いて育成した斑入りや色変わりのものだ。
その一方では、日本ではなんといってもイワギボウシが主役だ。
イワギボウシも各地に独特なものがあるようだが、自分は西日本のものは良くは知らない。
どうしても斑の見事なものになってしまうが、秩父系のものはさすがに立派だと思う。
一方、栃木(那須)系もなかなかで好ましい。
秩父系は男性的で、栃木系は女性的だと言えないだろうか。
(ホームページから 我が家のイワギボウシたち を見る)
これまではイワギボウシもコバギボウシ系同様に鉢植えで管理してきたが、これも少しずつ地植えを試みている。
今のところ地植えは二級品ばかりだが、やはり石を配置して植えている。
前出のコバギボウシ系は、家の東側で午前中いっぱい陽のあたる場所に植えたが、イワギボウシは西側で正午前後に一時的に陽の当るところだ。
観察していて、案外、地植えの方が好ましいのではないかと思っている。
(画像はクリックで大きくなります)
画像の上方で小さい白色の花を付けているのはマイヅルソウだ。
手前の方の紫の花を付けているのはジュウニヒトエだ。
概して緑色ばっかりなので、これからは斑入りのものも植えていきたい。
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