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2012年5月30日 (水)

毒沢を訪ねてきました

過日、毒沢を訪問しました。
毒沢に住む人が「訪ねたとはどういうこと?」
それは、山形県尾花沢市の毒沢を訪ねたということです。
新庄市と酒田市に行くついでに尾花沢市の毒沢に寄ったのでした。

毒沢という地名は全国で3か所あるようだ。
毒沢に住む物好きな者として、他の2か所にも訪ねてみたいと常々思っていた。
今回はその好機でした。

尾花沢市の毒沢は、蛇行する最上川にぐるっと囲まれたところにあった。
新庄市から13号線を南下し、舟形町を通過して尾花沢市に入ると間もなく、右折すると毒沢との道路標識があった。

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標識に沿って右折すると直に最上川を超える橋でした。
橋のそばには渡しがあったという記念碑があった。
後で聞いたところでは、昭和48年に橋がかかるまでは渡し船で最上川を越えていたそうだ。

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橋を渡ると少し登り坂になった。
川面と人家や田んぼのある集落とは案外と落差があった。

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田んぼは田植えの済んだところとこれからのところとがあった。
休耕田には畝状にビニールヒィルムが掛けられていた。
尾花沢と言えばスイカの名産地なのだ。

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畑で働いている人を見つけて話しかけてみた。
最初の人は70歳代と思われるおばさんだった。
よそ者と警戒されたようでもなかったが、分かった情報は少なかった。
それでも世帯数は80戸ほどということで、我が方の毒沢の60戸余りよりは少し多いようだ。
しかし、大して広いところではない、ということは共通のようだ。

 

次に、ビニールトンネルのスイカ畑で働いている男性に話しかけた。
この3月で会社勤めを定年退職したばかりという人だったが、かなりの話好きな方だった。

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岩手から来たと知ると、その人は「1カ月間隔ぐらいで岩手に行く」と言った。
痛い右腕を治療するために秋田県境の町の評判の高い鍼灸治療院に通っているのだという。
おかげで右腕は大分良く動かせるようになったそうだ。
治療の度に方々にも足を延ばすということで、来月は宮古市の浄土ヶ浜に行ってみたいと言っていた。

 

岩手の方々を訪ねた時のこととか、大震災後の気仙沼を訪ねた時の話を聞かされたが、肝心のこの人の住む毒沢がどんな所かとか、どういう歴史があるとかの話は大して聞けなかった。
普通は誰もが、自分の住むところは特別なところとは思っていないので、よその者に話して聞かせるほどのことはない、ということなのかもしれない。

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コメント

はじめして。
数日前にこちらのブログを見つけました。

「毒沢」という地名、印象強いですよね。僕も気になってなにかいろんな意味があるのか検索していたら・・・こちらのブログを発見しました!
まめに記事を更新してらして、とても面白いです。

私は今、町内に住んでいますが、近々 毒沢に引っ越す予定です。今から楽しみなんです。

投稿: ボウズ | 2012年6月25日 (月) 21時40分

このブログに注目していただきありがとう。
毒沢に引っ越されるとのことで歓迎します。
毒沢も高齢化などで住民パワーが低下してきているので、元気が高まるように力添えを頂けると有り難いです。

投稿: jangotaro | 2012年6月28日 (木) 20時29分

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