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2010年9月 7日 (火)

センニンソウが咲いています

今日は真夏日から抜け出して、例年は早すぎるとも言える秋が、今年はかなり遅ればせながらもやって来そう、という感じです。
涼しくなってきた余裕から庭を見回してみると、裏の方にはセンニンソウの白い小花が群れになって咲いています。たぶん数日か一週間ほど前からです。
Senninsou02

このセンニンソウは10年余り前に、三陸海岸は宮古の付近の国道脇の崖っぷちから採取してきたものです。
やはり今頃の時期だったと思いますが、走行中の車窓から白い小花が集まって咲いているのを見つけました。
「きっとセンニンソウに違いない」と確信し、車を戻らして採取してきました。
クレマチスの仲間の自生種にセンニンソウがあることを知ったばかりのころでしたので、一目見てピピッときたという感じでした。
Senninsou05

それから丁度一年くらい後には、同じ三陸海岸の岩手県と宮城県の県境辺りで、やはり車窓から同じように見つけたことがあります。
センニンソウは全国で見られるもののようですが、岩手県の場合の自生地は三陸沿岸の辺りなのでしょう。
常緑植物ということで、うなずけることです。
我が家の辺りは三陸海岸よりは寒さが厳しく、常緑は保てないのですが、蔓の太い部分から毎年芽吹いて生育して咲いてくれます。
Senninsou07

花のあとの果実(タネ)には白い毛が付きます。
これからもセンニンソウがハンショウヅルとかクレマチスの仲間であることが知れます。
しかしハンショウヅルなどの場合は毛の付いたたくさんの果実が毬のようにまとまりますが、センニンソウの場合はまとまらないでもじゃもじゃになります。
この様子が仙人の髭面のようなのでセンニンソウの名が付いたという説もあるようです。

やはりクレマチスの仲間でセンニンソウに良く似たボタンヅルは、我が家の付近でも自生します。
ボタンヅルは葉の縁が鋸歯状なのと、花の中央の細い花糸が十字に開く花弁(顎片)と同じ長さになることで見分けが付きます。
そして開花期が8月半ばころですので、ボタンヅルは盛夏の花です。

センニンソウは夏の終わりの花です。
花の姿もすっきりしていて、これから向かう秋のような涼しさも感じさせてくれます。

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コメント

清楚で涼しそうなセンニンソウの写真に見とれました。はじめて見たような気がしますので感動。ましてヤマドリしたものが庭で見事な花を咲かせるなんて・・・・・あこがれまーす。花はおわりになると黄色くなるのかな?それともクレマチスのように花びらがポロポロと落ちていくのかな・・・などと想像しました。常緑というのも魅力的!!

投稿: suika | 2010年9月11日 (土) 16時35分

センニンソウに感動していただいてありがとう。
クレマチスの仲間ですので、花びら(顎片)はやはり散るようです。
センニンソウは貴方の地域にも、林の縁とか原野とか崖のようなところに見られると思います。
ただ、名前については「ウシクワズ」の方が通りが良いかもしれません。清楚な姿ですが有毒な植物のようです。

投稿: jangotaro | 2010年9月11日 (土) 18時28分

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