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2010年5月

2010年5月31日 (月)

自然観察会に行ってきました

早池峰山麓では数知れない植物や野鳥が盛んに活動していました。
東和野鳥の会の自然観察会に参加してきました。
二十数名の参加者でした。

東和町から6台の車で向かい、岳集落を越して河原坊で下車しました。
そこは標高1,050メートルですので、駐車場脇ではいきなりエンレイソウやツバメオモト、オサバグサ(画像)、タケシマラン(画像)などが歓迎してくれました。
さすが固有種も多く高山植物の宝庫といわれる早池峰の山麓です。Osabagusa2_2
Yamakusa_033

ここ河原坊から小田越まで距離約2キロを往復しながら、道路側の植物や飛び交う野鳥を観察することが今回の予定でした。
標高差は約200メートルですので、結構な登り道ですが舗装されていて車も通行します。
今日の早池峰山はどんな顔をしているだろうと仰いで見ると、上は幾分ガスがあるようでした。
手前の斜面にはダケカンバが多く見られ、葉が開き始めたばかりで独特な枝振りが目立っていました。
Hayatine3

参加者はずいぶんと多彩な顔ぶれのようでした。
鳴き声だけで野鳥の種類を聞き分けられる人、山草にやたらと詳しい人、季節折々の樹木の表情変化を観察している人、早池峰に何千回と登っている人などなどです。
他にも宮沢賢治との関連で薀蓄を傾けている人も居ましたっけ。
それもぜんぜん場違いではありません、途中には賢治の碑もありました。
今回、観察した野鳥は18種だったとか。
ただ姿を見たのは10種ばかりで、他は声だけだったそうです。(私には鳴き声だけで解るのはウグイスぐらいですが)
植物は数限りなく見られましたが、注目して観察して名前を確認したのは二十数種でした。
Hayatine13_2

樹木が萌える時の山の姿は美しいですが、接近して発見する若芽の美しさも多く見られます。
ハウチワカエデ(画像)、ヒトツバカエデなどは筆頭でしょうか。
Hautiwakaede9

折り返し点の小田越に着いたころ、空は雲が多くなって気温も下がっていました。
山を仰ぐと、そこも雲が漂っていました。
Hayatine2_2

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2010年5月25日 (火)

田植えの小昼は赤飯を朴の木の葉で

今日は地元小学校の6年生の田植え授業のお手伝いをしました。
この授業はコミュニティ会議が協力して行うものです。

昨日いっぱい降っていた雨も上がって、上々の田植え日和となって、子供たちは半そで短パンの姿で元気に取り組みました。
家に田んぼのある子供が多いのですが、初めて田植えをするという人が多いようでした。
しかし子供たちは飲み込みが早いので、慎重なのは最初だけで直に作業には慣れたようです。
一方、田んぼの泥濘での足運びには慣れることは無かったようで、最後まで歓声やら悲鳴やらが飛び交っていました。
尻餅をついてしまった子も何人か居ましたが、そばの小川に入って洗うのも彼らには歓喜のことのようでした。

Taue_004 田植え終了後は、コミュニティ会議の担当部長の計らいで小昼(こびる=おやつのこと)が用意されていました。
かって、手作業で田植えをしていたころの小昼の定番で、赤飯が用意されました。
しかも、当時のように赤飯を装う器は、朴の木の大きな葉です。
我々には懐かしいものでしたが子供たちがどのように感じたかは、いまいちはっきりしませんでした。Taue043
それでも野外で活動の後に皆で食べることは、楽しいし美味しいものです。
赤飯は好きでないので余り食べないと言っていた子供も人並みに食べていました。

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2010年5月17日 (月)

月と金星が大接近ということで

近所の知人から「西の空に月と金星がきれいだよ」というメールが届き、既に聞こし召していたのだが、慌てて外に出て空を仰いだ。
それは昨日は16日の夕方7時半ころのことである。
これは是非写真を撮らなくてはと思い、一眼レフカメラと三脚を持ち出した。
しかし、夜空を撮るなんて滅多にしないことで、操作に四苦八苦した挙句にやっと撮ったのが次の画像だけである。
案の定、ピントがぶれてしまった。
もうすぐ山影に沈もうという高さで、このすぐ後は霞に入ってしまい撮影不能となってしまった
。(画像はクリックして見てね)Tukitokinsei_001

一日過ぎて、今日こそはしっかり撮ろうと望んだのだが、昨夜のような大接近とはならなかったのだ。
これは予想されたことではあるが、やはりチャンスは二度も三度もは無いのだ。
昨夜の画像は200ミリの望遠のものだが、今日は200ミリ望遠では収まらない間隔に月と金星は離れてしまっていた。
その分、画像の星の大きさは小さくなってしまった。Tukitokinsei_019

ところで、今日、日中には田植えをした。
例年のように近所の専業農家の直さんに作業委託しての田植えだった。
今年は天候不順で寒い日が続き、田植えは例年より4,5、日遅れたが、今日は快晴で気温も上がり最高の田植え日和となった。Taue_003

昼に田植えをし水を張った水田を眺めると、やはり月と金星が映って光っていた。
思い通りの大接近の写真は撮れなかったが、「これも面白いかな」と撮ったのが次の画像である。
天空の現物とは位置関係が逆で、下の大きい光が月で右上の小さい光が金星である。
それにしても夜の撮影は難しいですね~。

Tukitokinsei_014

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2010年5月15日 (土)

しゃおしゃんのお茶を楽しむ会がありました

近くの古民家で「焙茶工房しゃおしゃん」のお茶会が開催されました。
しゃおしゃんは中国茶や気仙茶を普及している店で雫石町にあります。
(以前は盛岡市内でした。私は盛岡の店には2,3度訪ねていますが、雫石はまだ尋ねていません。しゃおしゃんのホームページもあるようです)

今日の楽しむ会は、当地に住むしゃおしゃんの店主の友人の企画で、やはり当地に住む別の友人の古民家を会場に実施されました。

会場の古民家は、築100年余という農家で、現在は田舎暮らしのための別荘として利用されているところです。
建築当時の住人は大工でもあったということで、大分吟味された建物です。
土間があり、常居や座敷には炉が配されてあるので、お茶会にはぴったりの会場でした。Chakai_005

午前の部と午後の部がありましたが、私は小学校の運動会の参観を途中で抜け出して、午後の部に出席しました。
出席者は、主催した二人の友人のコネクションの方々でした。
午後の参加者は14名だったと思いますが、私以外は女性の方々でした。
場違いじゃないのとか、そんなにお茶に関心があるとは思われないとかの声も聞こえてきそうですが、私はオチャケ以外の飲み物にも興味はあるのです。(確かにこれまではオチャケは何度か話題にしていますが)

そういえばオチャケと中国茶の飲み方には共通点があります。
それはお猪口で飲むことです。二種類のお猪口のような茶器を使います。
一つは丈のある筒状で小型のお猪口で、もう一つは普通のお猪口のように飲み口の広がったものです。
飲むときには飲み口の広い器を使いますが、筒状の器のほうは香りを聞くために使います。(いま聞いています) Chakai_014_2
もちろんどちらもお猪口ではなくて専用の茶器なのですが、自分が我が家で楽しむときには、形に特徴のある二種類のお猪口を使っているだけのことです。(しゃおしゃんの店主さん、冗談言ってすみません)

お茶は三種類を楽しみましたが、三種類それぞれで十分に楽しめました。
最初の日本の気仙茶は、さっぱりとしていながら芯のある感じでした。
二つ目の旧来法で醗酵させているという(そうでしたっけ?)プーアール茶(黒プーアールでしたっけ?)は、濃厚で甘くおいしかったです。
三つ目の現代法によるプーアール茶は軽めながら飽きさせない味力を持ったものでした。古木から採れた茶の力なのでしょうか。

今日は気持ちの贅沢をさせていただきました。

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2010年5月14日 (金)

ギボウシの出芽が揃ってきました

私のコレクションのギボウシの出芽が揃ってきました。
当地は北国のうえ、今年の春の気温は低く推移しているので、出芽揃いはやっとという感じです。
ギボウシは内容的には、当地方に自生するものから園芸品種、そして日本独特のイワギボウシなどです。
品種数としてはマニアの方のように多くはありません。(写真は古い園芸品種:スジギボウシ)Sugi5147

庭造りに興味はありますが、それほど広い庭ではないし、今のところ時間的余力も無いので、園芸品種のものはあちこちに植えているという感じでしょうか。
出芽が揃ったとは言っても、早いものと遅いものとはずいぶんと時間差があります。(写真は代表的な園芸品種:サガエ)Sagae5142
この時期、鉢植えから地植えに移そうと、空いているスペースを選んでスコップを入れようとすると、地表下に既に収まっているギボウシの株に当たることがあります。(写真は米国で改良された代表的な園芸品種:パトリオット)Patriot5145

自生のコバギボウシは、余り手の届かない裏庭の斜面で雑草と生育を競っています。
初秋に咲く赤紫色の花がかわいく、野草ではありますが好きです。(写真は自生するコバギボウシ)Koba5066
また、やはり当地方に自生するオオバギボウシは、庭からは移動させられて畑に植わっています。
食用にもなります。山菜の扱いとなれば「ウルイ」と呼ばれるものになります。
どうも株によって出芽の時期に差があるようなので、品種的には2、3のものが混在しているようです。

イワギボウシは、数は少ないですが秩父系と栃木系やその他のものです。(写真は秩父系品種:萩錦)Hagi5144
これらは鉢植えなので手がかかります。
今は、生育特性を確認しながら、少しずつ株分けで増やすとか、交配も試みています。
しかし、これらの取り組みをやるほどに手間が大変になってきます。

ギボウシの世話をしながら時々思うことがあります。
私にとってこれらのギボウシは何なのでしょうか。
所詮、自己満足の趣味の活動ということになるのでしょうか。

なお、ホームページ「田舎で自然生活」にはギボウシのページも掲載しています。

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2010年5月 1日 (土)

林の中でキノコ菌を植える

山の斜面の途中に、僅か10アール(1,000㎡)足らずの面積だが、我が家の分の雑木林がある。
そこは林道からも離れて単独では利用が難しいので、ナラやヤマザクラなどの林木は樹齢が進んで大木になっている。
どうにか利用できないものかと思案していたが、キノコを植えることを思いついた。
つまり、林の中で木を切り倒し、そのままキノコ菌を植えるのである。
倒木に自然に生えたナメコなどを発見することがあるが、同じようなことを人為的に行うのである。

近年、ホームセンターを覗くと多くの種類の原木用のキノコ種駒が販売されている。
昨年は山から切り出した原木にシイタケ、ナメコ、ヒラタケ、クリタケ、キクラゲなどを植えた
今回はナメコだけにしようと考えて、伐採する木はヤマザクラだけとした。
ところが、種駒を買うのが遅くなってしまったので、ナメコ菌は売り切れていた。
しょうがないので残っている種類の中からブナハリタケとアラゲキクラゲの種駒を買ってきて、今日、やっと植菌した次第である。Kinoko5012

シイタケやナメコなどは、植菌してから収穫するまでは2~3年を要する。
しかし、今回植菌した2種は今年の秋にも収穫できるものである。
中でもブナハリタケは初めてであるが、このキノコは生えてくるとかなりの芳香を放つそうである。
そのため虫も良く付くということだが、獣まで寄ってくることは無いのだろうか。

途中、植菌作業を一旦休止して、落ち葉を掻きながらナラのどんぐり拾いをした。
どんぐりは落ち葉の下で、既に芽(根の方かな)を出しているものが多い。
拾ったどんぐりは持ち帰って畑に蒔いて、苗木を育てるためである。
この冬にも業者に依頼して伐採した林があるので、その跡に植えてナラの割合を多くしたいためである。
Donguri5013

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