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2009年11月

2009年11月24日 (火)

新巻鮭を作る

今朝、お勤め現職の知人があわただしく訪ねてきて、氷詰めの魚箱を置いて足早に帰っていきました。
箱の中にはサケとドンコが入っていました。

最近、なにかと魚をいただくことが多いと感じています。
理由の一つは、当地のコミュニテイ会議が沿岸地域のコミュニテイとの交流を始めたためです。
加えて、今日のように旧知の人などから戴くこともあるので、嬉しい悲鳴となります。
いただく魚は切り身とか加工品ではないので、その都度、魚の捌きが必要になります。
このごろ回が重なっているので、女房殿の拒否反応が明らかになってきています。
どうやら今回は私の出番のようです。
しかも魚でも大きい方のサケですので、不可避です。

091124shake0003 職人は、まず包丁を研ぎました。
ついでなので、出刃包丁だけでなく、小出刃も刺身包丁も研ぎました。
研ぎながら考えました、「新巻を作ろう」と。
捌きと食べることの先送りのような気もするのですが。

091124shake0011 サケは良く肥えたオスでした。
腹を割って内臓を取り、十分に塩を刷り込みました。
塩をまぶしたサケは作業小屋の庇に吊るすことにしましたが、吊るすための縄も自分で綯って吟味しました。
「あっ!そうだ」
画像を見ながら、腹を開いた状態にする割り箸を付けるのを忘れましたことに気づきました。

091124shake0012 次はドンコの処理です。
これは内臓を取ってぶつ切りにするだけですので簡単です。
ドンコは大から小まで7尾も戴いたので、通りがかりの隣人にもお裾分けしました。
画像は、お裾分けした後ですので6尾です。
更に、昨日は別の隣人から珍しい「くさや」を戴いているので、その隣人にも分けることにしました。
もちろん、今夜の「ドンコ鍋で一杯」は決まりです。
いとこ会で深酒したばかりですが、美味しくいただくことが呉れた人への礼儀だと思いますので。

明日は、「くさや」をどうやって食べようかな。
嬉しい悩みは続きます。

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2009年11月23日 (月)

いとこ会で乾杯

菊地家いとこ会というものが花巻温泉郷でありました。
菊地家は母の生家ですが、母方の兄弟は7人と多く、したがって従兄弟も多くなります。
いとこ会は、ほぼ3年毎に開かれます(今回は4年ぶり)。
毎回、なぜか妹が実質の代表幹事役なので、私も万難を排し皆勤賞の参加です。

Pb220006 いとこ会なのですが、来る者は拒まずの会なので、その親、つまりは菊地家の兄弟たちや、いとこ達も子や孫たちと一緒の人もいます。
そんな訳で、今回の参加は33人でしたが、たぶん過去最少人数だったでしょう。
社会情勢が影響しているのでしょうか、都合のつかない人が多かったようです。
当然ですが、兄弟たちは大分欠けてしまい、生存者はアラナインの自分の母とその妹だけで、二人は参加されました。
(説明:アラナインは、あらかた90歳のこと)

いとこ達もかなりの者が高齢者の域に達しましたが、幸い欠けた人はまだ無いはずです。
連れ合いを亡くされた人は何人かいますが。案外、菊地家は長寿者の家系かもしれません。
しかし、4年の歳月は間違いなく、足腰など退化させている人が目立ちました。

Pb220014 乾杯の後は、いつものように飲めや歌えや踊れや状態でした。
いとこは誰についても性格や様子は解っているつもりでしたが、意外な人がこの年になってから酒量を上げていました。
当然、その人は主役になっていました。

いとこ会は、我が家に予定外の余波がありました。
今回は最少人数とはいえ、これまであまり見かけなかった遠くからの参加もありました。
おまけに、その御一行5人様でしたが、会の前後日には我が家への宿泊要請がありました。
三連休の中日への設定は、大きな誤算だったようです。

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2009年11月21日 (土)

冬、先取り。そしてソバを喰らう。

降雪の冬景色に遭ってきました。
本州で一番の低温を記録する観測地点のある薮川でのことです。
もっと正確には、民謡の「外山節」の発祥の地であり、ソバの産地である外山でのことです。
「外山ソバを喰らう会」というものがあり、出かけてきました。

家を出る時は雨でしたが、盛岡付近では雪になり、外山に向う山登りの途中からは道路も雪になりました。
今冬初めての雪道運転で緊張しながら行くと、やがて前方に除雪車が見えました。
091121josetsu0002 この後しばらくは、除雪車の先導で車列が続くような状態でした。
運転しながら、峠付近で前方の除雪車を撮ったのが左の画像です。
車には自分一人でしたので、左手にハンドル、右手にデジカメでした。

091121josetsu0005 ソバ会の会場は、奥さんがソバ打ちの匠の白沢さん宅でした。
古くからのソバの産地では、ソバ打ちは専ら女性の役目のようです。
外山は標高の高い、ちょっとした盆地にあるので、当然、白沢さん宅も雪の中でした。

会で喰らうソバは、奥さんが朝5時から打ったということで、もう既に用意されていました。
当地のソバの打ち方を見学することも、私の目的の一つでした。
しかしそんな訳で、それは叶いませんでしたが、一応話だけは聴いてきました。
自分の方法との一番の違いは、水回しで最初に半量は熱湯を使うということです。
熱湯でそば粉を「殺す」と表現していました。

私は道具持参でしたので、1回だけ打たせてもらい、匠に見ていただきました。
感想と思われる匠のつぶやきは、「いかにも男の人のやり方だな」とか「時間のかかるやり方だな」というものでした。
匠は、切るときには駒板など使わないということです。
ソバ道は奥が深いそうですが、そんなことも私には意外なことでした。

ところで、午後からの喰らう会への参加者は28名ほどで盛会でした。
私が打った分は、一番先に食べてもらいましたが、結構好評だったようです。
自画自賛かな。

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2009年11月18日 (水)

小学校の収穫祭でモチをつく

コミュニティ会議の活動として、小学校の6年生に稲作体験の支援をしています。
そして、9月末には小学校児童の稲刈体験を実施したところでした。

今日は、今年の最後の体験ですが、餅つきをして体験の恵みを戴くことにしました。
毎年のことですが、この体験だけは6年生ばかりでなく、5年生と4年生にもお願いしました。
児童数は、どの学年も10名ほどですので、体験には程よい人数です。

091118motituki0012 4年生は初めての体験ですので、支援役の大人たちがやって見せたり、子供たちの手をとって助けたりします。
杵は振り上げるものではなく、棒状のものです。千本杵と呼ぶそうです。
実際は、一つの臼に4本(4人)の杵でつきました。
初めての4年生も終わりの頃にはきちんとつけるようになりました。

091118motituki0017 6年生には二臼ついてもらいました。
最初はぎこちなかったのですが、直に昨年の体験を思い出して、「こね」も「つき」も力強く出来ました。
中には、杵を振り回しすぎて、隣の子の頭をゴツンと打つ勇み足もありましたが。
そして、仕上げに行う「あいどり」との連携作業もこなしてくれました。

091118motituki0020 いよいよその後は食事会です。
6年生のお母さん、おばあさんたちが調理してくれた、お汁モチとあんこモチをいただきました。
いただいたのは全校児童です。
やはり6年生たちは、自分たちが関わって作り上げたお餅ですので、味は格別のようでした。

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2009年11月15日 (日)

気仙呆け一座

演劇公演「広げよう!認知症への理解」というものがありました。
会場は、一関市の大東コミュニティセンターでした。
我が地域のコミュニティ会議でも公演をお願いしたいと考え、事前調査ということで行ってきました。

公演したのは「気仙呆け一座」という団体でした。
大船渡市にある認知症専門のデイサービスセンターの職員らが中心となって、ボケへの理解を広げることをテーマにして、平成7年に旗揚げしたそうです。
そして、これまでに190回余の公演をしているそうです。

091115boke0003 内容は、四つの寸劇なっていました。
一つは、物忘れの違い(老化によるものと認知症によるものの違い)でした。
二つめは、ご飯戦争。三つめは、うんち戦争。四つめは、徘徊騒動でした。
そして、二つめから四つめについては、(周囲の者による)悪い対応と良い対応を対比させて演じられました。
確かに、楽しく、ユーモラスな寸劇で、ボケとか認知症への理解を深められる内容のものでした。

一座が訴えたいことは、認知症のお年よりは少しユニークなだけで、言動や行動が個性的なだけだということ。対応や介護は、家族だけの狭い人間関係の中だけでは限界があるので、地域の中にもっとボケのお年寄りをオープンにしていこう!というものなそうです。
私自身、確実に認知症への理解を深めることが出来ました。

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2009年11月14日 (土)

薪小屋に今冬用の薪が積み上がりました

091114makitumi0002 薪ストーブ暮しの安心のために母屋の裏に整備をすすめ、10月上旬には薪小屋完成です
以来、畑の隅に積んで乾燥させていた薪を、薪小屋に運び入れて積んできました。
小屋に満杯にはならなかったのですが、二冬分くらいは積んだと思います。

40センチくらいの長さにチェーンソーで切って、割ってある薪は、そのまま積みます。
割る必要の無い、直径12、3センチ以下の細い薪は、倍の長さの80センチくらいのもので乾燥させてあります。
後者のものは積む前にテーブル式の丸鋸で半分の長さに切断します。

091029makitsumi0009 薪は、循環型のエネルギーというか燃料です。しかし、薪を確保するためには、チェーンソーの燃料などの化石燃料の使用を必要とするところもあります。
切断機械でも丸鋸の動力は電気のモーターです。
そんな訳で、電気を使う丸鋸の方がチェーンソーよりもいくらかエコなのかなー、という思いがあります。

それから、太くて重いものでなければ、長めにしておいた方が運搬には取り扱い易いという点もあります。
また、今回は、全て切断してから積み上げましたが、とりあえず長いまま積んでおいて、比較的に暇な冬場にゆっくり切断する、という方法を採ることもできます。

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2009年11月13日 (金)

一日の終わりに気取ってみました

夕食後、寺井尚子のジャズバイオリンを聞きながら、ホットウイスキーを楽しみました。

明日からは一週間ほど天気が崩れ、来週には気温も結構下がるということで、今日の日中は趣味の鉢物の秋仕舞いをしました。
イワギボウシなどの小物は、気温の安定する半地下の車庫内の棚に移し、クレマチスのツルを絡ませたカエデなどの大物は、裏山まで運んで植え込みました。

091113terai0007昼の作業とジャズバイオリンやウイスキーとは何のつながりも無いのですが、敢えて言えば、「これからは冬だなあ。寒い時にはお湯割りだなー」と連想したかもしれません。
それでホットウイスキーにしてみました。
先日は焼酎のお湯割りだったのですが。

ウイスキーのときは「音楽を聴きながら楽しむのだ」とひらめき、「寺井尚子のジャズバイオリンが良さそう」と連想が進みました。
091113terai0006寺井尚子は5、6年前に都南キャラホームで初めて聴いて以来魅されています。
CDもサイン入りを含めて数枚ありますが、今日はパソコンで動画を聞くことにしました。
こんな時のために、パソコンにはBOSEのスピーカーを付けています。
もう今夜の気分は最高です。

しかし、余計なことをしてしまいました。
何が余計なことかって、こんな情景をカメラにとって、そしてブログにアップしているからです。
酔いの勢いです。どんとはれ。

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2009年11月 9日 (月)

浮田地域「芸農祭り」

昨日の日曜日ですが、浮田地域コミュニティ会議が主催した秋の大イベントでした。
芸農という言葉は一般的ではないですが、芸は芸術とか演芸のこと、農はもちろん農業のことで、それらを含んだ祭りということです。

「地域住民が一堂に会して楽しんでもらおう」ということで、スタッフは分野ごとの役割で頑張って準備してきました。
私も関わってきたので、近づいてからは他のことには余裕が回らず、ブログのアップも久しぶりになりました。

内容は3部門でした。
091108akievent0009 一つはステージ発表の部門です。
保育園児や小学生の歌と劇、よぐまんず劇団の舞踊など、そして091108akievent0017 岳流浮田神楽の上演がありました。

091108akievent0002 二つには、工芸や園芸などの作品展示です。
絵や写真とか手芸品、陶芸品はもとより、本格的な毛織物、箒、あるいは珍しい石の盆栽や山野091108akievent0007草の寄せ植えなどもありました。
091108akievent0005 保育園児の作品があるかと思えば、デーサービスに通うお年寄りの作品も展示されました。

三つには、農作物の品評会と即売会でした。
091108akievent0012 品評会はりんごが主体でしたが、子だくさんな里芋とかメタボなサツマイモや白菜、輝く肌をしたネギやキャベツなども並べられました。

091108akievent0014 他には、交流している大船渡市崎浜からの応援隊が、海の産物を運んできてくれました。
牡蠣とかホタテ、蛸などは、早々に売り切れていました。
当地は農村なので、やはり野菜類よりも魚介の方の売れ行きが良かったようです。

農家の作業は、りんごやネギ栽培の農家を除けば、大方は秋仕舞いの段階になっています。
天気は上々でした。
日も良し、天気も良しで、参加された皆さんには十分楽しんでいただけただろう、一日だったと思います。

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