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2009年9月 8日 (火)

柿渋を作りました

初めてのことですが、柿渋作りをしてみることにしました。
木工作品の塗装とか、やはり手作りの原料となる紙や布材料の染色に利用するためのものです。

大分昔には(たぶん第二次大戦前くらいまで)、柿渋は塗料や染料として普通に使われていた訳で、その原料となる渋柿を買い集める業者が、農村に回ってきたそうです。
干し柿も作らなくなって久しいですが、私が子供の頃はどこでも作っていましたので、干し柿作りのことは知っています。
ですが、柿渋作りのことは見たこともないので、ネットからの知見で行うことにしました。

090907kakisibu02 まず渋柿を採取しました。
8月中旬ころに採取すると渋が多くて望ましいそうですが、まあ今頃でも許容範囲でしょう。

090907kakisibu03 次には、一番丁寧な方法としてはミキサーで裁断することなそうですが、私は古い臼を持ち出してきて、潰すことにしました。
杵で柿を搗くと、潰れるよりも臼から飛び出すほうが多くなり、少量ずつ慎重に行う必要がありました。

090907kakisibu06 潰した柿は、ポリ桶に入れて上面がひたひたになる位まで水を入れました。
ミキサーを掛けた場合は直ぐに濾して渋汁を採るようですが、潰しただけの場合は水に浸して、渋を浸出させる必要があるようです。
この後は、冷暗所に置いて日に二度くらいかき混ぜながら、一週間ほど浸出を待ちます。

今日はここまででした。つまり仕込みをしたことになります。

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コメント

凄い!連日幅広く活動されていて感心しました。
そばも楽しみですね。柿渋の記事はとても興味があり感心を持ちました。以前京都まで視察に行ったことがあり、また、買い求めた柿渋でちりとりをつくったこともありました。そのちりとりはとてもしっかりと丈夫に風情のある色に仕上がり、小物入れてちょっとおしゃれに使っています。実りの秋は楽しくもあり忙しいですね

投稿: 翠華 | 2009年9月 9日 (水) 17時03分

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