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2009年8月

2009年8月29日 (土)

木版画といえば

「かしわばやしの夜」と名づけられた木版画が届けられました。
3枚が一組になったもので、一つの額に入っています。
額も同じ作者によるもので、絵と額はセットのようになっています。

作者は、宮沢賢治の童話の世界を彫っている、佐藤国男という方です。
絵本もいろいろ手がけているようです。

かつては大工を職業にしていたこともあるということで、木にはこだわりがあるそうですが、額作りはお手のものなんでしょう。

Yamaneko  絵は、いかにも童話の世界という感じのする楽しいものです。
童話の世界は非現実なのでしょうが、大きな作品に見える風景などは岩手の農村というより、作者の住む函館のようなちょっと洋風な洒落た感じが、私にはします。

額がまた素晴らしいです。
賢治童話に登場する山猫やふくろう、木、どんぐり、草花などが散りばめられて彫られています。

私は、木版画の絵と彫刻が施された額との組合せに魅せられました。
そして、自分もやりたいこと、やれることはこのような作品作りだと、勝手ながら思ったのです。
木版画は続かないのですが子供の頃から作っていて、何年も間をおいて手がけることが何度かありました。
木工も趣味なので、額も形は作れるでしょうが、問題は芸術センスでしょう。
ですが、楽しみながらできれば良いことなので、問題はありません。

そんな訳で、今日届けられた木版画の絵と額の作品は、展示会で見て気に入ったのと、これからの自分の制作活動の見本にしようと思って購入したのでした。

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2009年8月28日 (金)

ジュディ・オング倩玉さんの木版画展を見てきました

勿論素晴らしい作品揃いでしたが、予想外に大作が多くて驚きました。
作者は比較的に小柄だと思いますが、大変なエネルギーのある方だと感心もしました。

2,3の用事があって、盛岡まで出かけたついでの観賞だったのですが、甲斐がありました。

彼女の作品のテーマは、一貫して日本家屋と花なそうです。
Seigyoku_2 伝統的な日本家屋は確かに美しさがありますが、作品は大胆な構図と力強い線で表現されていました。
力強い線はもちろん黒墨で表されるのですが、空間の色彩には独特な灰色と朱が効果的に用いられていました。

Seigyoku045 これまで彼女は日展入選11回を重ね、2005年には特選を受賞されているそうです。
Seigyoku6 確かにそれだけの作品揃いでした。
当然ですが撮影は禁止でした。
会場玄関脇のパネルと案内チラシの写真で、作品の素晴らしさを察してください。

(画像はクリックでもっと大きくなります)

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2009年8月21日 (金)

食材加工の工房などを訪ねる

地区内の女性メンバーなど15人ほどで、食材加工などの施設を訪ねて勉強して来ました。
公民館に食材の加工や保存のための調製設備などを備えて、それを利用したり、併せてサロン的な場にもしたいという構想からの勉強会でした。

訪問先は近隣ばかりですが、町(現在は市かな)で運営している食材加工の研修や実践の出来る施設と、料理して仕出しなどをしている女性グループの工房、県の商品化や起業化を指導する施設の3箇所でした。

Setubikenshu 町の施設は、既に利用しているメンバーには馴染みのところで、設置を想定している設備も見られるところでした。
本日の利用者は、発芽玄米を真空包装と滅菌しようとする人と、トマトピューレを作ろうという人たちでした。
発芽玄米はかなりの量が持ち込まれていましたが、この後処理したものをどう扱うつもりかは、聞き漏らしました。
どちらの利用者も施設のお得意さんのようでした。

女性グループの工房は、代表者が当地から嫁いだ人です。
旧知の人のためもあって、説明は普段の語りで、それだけに実態が掛値なく解った気がします。
皆の感想は、「少しずつだけども着実にやってきて、大きな活動になっているんだなー」ということでしょうか。

Setubikenshu2 県の施設は、沢山の立派な設備がありましたが、自分たちのレベルとはかけ離れている、ということだったでしょう。

帰りの車中での何人かの声ですが、「我が地区内には、農業で暮らしていくことに賭けている人は、ほとんど居ないもんねー。だから、他所のような頑張りが出てこないんだなー」

その声は、良くても悪くても本当でしょう。
当地で多くの農家がやっていることは、経営としての農業ではなくて、農的暮らしというものでしょう。
農的暮らしであっても、中身を充実させて、満足度を高めていけば、その先には発展的な展開もあるように思います。

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2009年8月15日 (土)

公民館で地区の盆行事

当地、毒沢では例年この時期に、公民館と小学校PTA支部などの共催でお楽しみの盆行事を実施しています。
北国の小学校は直に夏休みは終わりになりますので、小学生にとっては夏休み最後のお楽しみ行事でした。

内容は、ゴルフゲーム、流しソーメン、スイカ割り、バーベキューなどでした。
090816bongyouji_01_2 流しソーメンの仕掛けは、私が木工の腕前でこの日のために製作しました。
きちんと試験施行もしていますので、出来栄えの評判は上々だったと自負しています。

090816bongyouji04_2 今日の内容メニューの中でも、流しソーメンが子供たちには一番人気で、ソーメンを茹で足して3度も実施されました。
遊びで流したミニトマトなども好評で、普段トマトを食べない子供まで今日は食べてしまったとか。

09081bongyouji09 ゴルフゲームは、9枚並んだ枠をめがけてボールを6球ずつ打ち込むものです。打ち込まれた枠がビンゴになると高い点が得られるルールでした。
そしてやはり、
このゲームでの高得点者は、日頃ゲートボールに勤しんでいる老人会のメンバーでした。

090816bongyouji14 左の画像は、袋打ちゲームではありません。袋の中にスイカが入っています。
このほうが衛生的だし、後で食べる時に始末が良いのでしょう。
ちょっと本物感が薄れる気がしましたが、まあ、イーカア。

最後にはバーベキューとビールやジュースで、存分にエネルギーと水分の補給をしたことは言うまでもありません。

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2009年8月14日 (金)

イネは開花揃い

今日は久しぶりに晴天の夏模様で、適当に風もありました。
こんな日は、風媒花と言われるイネの花にとって絶好の受粉日です。
イネは、一週間も前から出穂が始まっていましたが、天気に付き合って開花の揃いはグズグズしていました。
今日は、やっと開花揃いになると思われます。

090814inekaika08 立秋も過ぎて、畦畔に植えているフヨウの花も盛りになっていますが、出たばかりのイネの穂は風で波打っています。
そんな訳で、イネの穂に近づいてみると、綿毛のような白い雄しべが風に揺れていました。
09inekaika03 この後、災害にあうこともなければ、米の出来はほぼ平年作でしょう。
そのように期待したいものです。

090814inekaika17 畦畔に沿っては、シオカラトンボが飛び回っていました。
田んぼは、まだ水を引いてしまっていないので、畦畔沿いの僅かな隙間の田面に降りては、盛んに産卵しているようでした。
豊かな自然の一こまでした。

(画像はクリックで大きくなります)

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2009年8月13日 (木)

久しぶりにソバを打つ

新しいこね鉢でソバを打ちました。

ついに天然木製こね鉢をゲットしてから1ヶ月近くになりますが、盆入りしてやっとソバ打ちになりました。
今朝は墓参りをし、そのときはパラパラの雨模様でしたが、間もなく本降りになりました。
それでは家でソバを打とう、という気持ちになったわけです。

ソバ打ちは条件が変わると、つまりソバ粉とか空気の湿度、道具とかが変わると、打ち方の加減も変わってきます。
入手したこね鉢は、塗りを施していない無垢の木製ですので、水分を吸いそうです。
090813sobauchi01_2 湿度の高い時は、ソバ粉をこねるときの注水は幾分少なくなりますが、今日はどんなものかと注意を払いました。

090813sobauchi03 これまではアルミの大きいバットをこね鉢にしていましたが、どっしりと安定した木製のこね鉢はさすがにいい感じでした。

090813sobauchi05 反省点としては、注ぐ水が直接鉢の地肌に触れると粉がへばり付くので、注水は小分けして回数を多くする必要がありそうでした。
地肌に食用油を塗るなどの鉢の管理も肝要なのでしょう。

出来上がったソバの味は、粉が古かったのでそれなりでした。

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2009年8月12日 (水)

夏の花

夏の花は、暑い陽の下で絶好調です。

我が家の周りで夏の花といえば、ノウゼンカヅラ、ムクゲ、フヨウなどでしょうか。

ムクゲやフヨウなどは品種がかなり沢山あるようですが、我が家のそれは古典的なシンプルなものです。
暑い夏には、派手ではないシンプルな花がベストと、私は勝手に考えています。

Mukuge Mukugeshiro Mukugepink ムクゲは、中でも花期が1番長いかな。
この花は韓国の国花なそうですね。
我が家のムクゲは3種類です。

(画像はクリックで大きくなります)

Huyou 1番下の花はフヨウです。
アップにした花だけでは、ムクゲもフヨウも区別が難しいですね。
それもそのはずです、ムクゲもフヨウもアオイ目アオイ科フヨウ属なそうです。

ホームページ「田舎で自然生活」には、「今月の花」のページがあります。
興味のある方は、こちらもどうぞ。

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2009年8月11日 (火)

ソバの発芽

6日に播種したソバは、昨日見た時も発芽していましたが、昨夜の雨で今日はしっかり発芽が揃いました。

09soba 当たり前ですがソバモヤシにそっくりで、すっと伸びた茎は、淡い朱色で独特です。
長雨などの影響を受けることなく、順調に成育してほしいものです。

昨夜の雨は台風9号の影響で、当地の雨量は予報ほどではなかったものの、そこそこ多かったので排水状況にも注意を払いました。
Sobahatuga2 畑は、本来は田んぼですので排水対策が重要です。
溝にまだ水の残っている部分があったので、溝の末端方面を鍬で幾分深く手直しした。

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2009年8月 6日 (木)

ソバの種まき

休耕田もやっと乾いてきて、今日は遅れていたソバの種まきが出来ました。

Sobamaki トラクターで2回耕起したのですが、粘土質なことと湿りが結構残っていたために、土はサラサラにこなれずに、ボロボロの大小の塊でした。

その後、歩行型の管理機で120センチ間隔に溝を切りました。
排水を良くするための溝です。田んぼで畑作物を栽培するためには、排水対策が肝心です。

Sobamaki2 種を播いた後は、クローラの足回りの運搬車を走らせて転圧です。
これにより、ボロボロの土の塊がつぶれて種に被さることで、覆土の効果を期待しての作業でした。

今回の種まき作業は、結構吟味したつもりです。
しかし、降雨があった後にでも排水状況を点検し、排水溝を手直しすることも肝心でしょう。
他には、お天気祭りも大事かなあ。

(写真は、クリックで大きくなります)

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2009年8月 5日 (水)

朝日森神社例祭

本日は旧暦では6月15日、当地毒沢の鎮守様である朝日森神社の例祭でした。

09matsuri32 夏祭りですので、春からの農作業の疲れを慰労し、秋の豊作と村の安泰を祈願する祭事です。
昭和40年台位までは賑やかに演芸会などが行われました。
当時は近隣の村から楽しみで集まってくる見物客も多く、若者の喧嘩なども定番だったように記憶しています。

09matsuri45 時代は変遷し、ほとんど農家だった暮らしは多様化し、青年層が減少してしまって、今日の祭りはいたって大人しいものです。
催しは、境内での子供神楽(しんがく)と、神楽堂での奉納神楽(かぐら)でした。

09matsuri04

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2009年8月 1日 (土)

滝観洞で涼む

東京から帰省している息子夫婦と、鍾乳洞見物をしてきました。
どういう心境の変化なのか、30歳を越している息子は極最近、自動車運転免許を取ったばかりです。
その彼の運転練習を兼ねての行楽でした。

ぐずつきの連続だった天気も、今日は久々に行楽日和となりました。
初心者マークの運転も難なく、自宅から約1時間ほどで到着でした。

花巻市から釜石市までの国道283号線は、長年に渡り遠野市から釜石市の間が難所でした。
現在、この国道に大よそ沿った経路で自動車道路の整備が進んでいますが、難所だった遠野~釜石間が先行して整備され、一般道として供用されています。
目的地の滝観洞(ろうかんどう)は住田町になりますが、この整備された道路沿いにありました。
そんな訳で、目的地までは解りやすく、また走りやすい道路でした。

Rokando1 滝観洞には大分前にも来ていますが、見学者は皆、ヘルメットと長靴、雨合羽の3点の装備を身に付けます。
洞内に入ると、やはり水滴が多く、行路は流れに沿ったり超えたりしています。天井が低かったり、高いところでは幅が狭かったりで、時々ヘルメットがゴンとぶつかります。
3点の装備なしでは入れるものではありません。

Rokando2 また圧迫感とか閉塞感も強烈でした。
途中の温度計を見ると8度くらいを示していて、納涼としては十分というか、その低温も緊張感を煽っている感じでした。

入口から700メートル先には、滝観洞の名前の由来にもなっているらしい大滝があります。
最近、雨続きだったせいでしょう、大滝の水量はかなり多く、飛沫も激しくて迫力がありました。
限られた空間での暴れているような滝の眺めは、恐怖感さえ受けて、長居は出来ませんでした。

Rokando3 カメラは、やっと一こまだけシャッターを押しましたが、写りは最悪でした。
そんな訳で、代わりにというか、滝の写真は100メートルほど戻ったところの小滝(女滝)です。
こちらはサイズと迫力とも百分の一位というか、趣も別でしたので代わりにはならないですね。

帰り道では、遠野市で名物のジンギスカンを堪能しました。
気分的にも栄養的にも充実した一日でした。

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